マレフィセント2

映画マレフィセントの続編。
遂に視聴しました。映画館で観ればよかったと悔やまれる作品。
やはりディズニー映画の映像美は素晴らしい!

もちろん映像だけではありません。

前作からさらに美しく愛らしく成長したオーロラ姫。
前作よりもより一層美しく、威圧的で、神々しいマレフィセント。

この二人の見せる愛情には感動を覚えます。
全く似ても似つかない二人なのに、そこには親子としての愛情がしっかり見えるのですから。

今作はそんな愛と戦いの物語であり、マレフィセントのルーツを観られる映画。

始まりは、オーロラとフィリップの婚約。

もちろんマレフィセントは反対するんですよね。母親だから。
未だにオーロラを子どもと思っている。やること全て心配で口出ししたくなる。婚約相手は人間だし。ってところでしょうか。

オーロラはそこで「私も人間よ」と言い返す(笑)

種族関係なく、なんて親子らしい会話なんでしょうね。微笑ましい。

フィリップに招待された晩餐会のために、あいさつや笑顔の練習をするマレフィセント…かわいい。
オーロラの頼みで角をベールで隠し、晩餐会に向かうマレフィセント。
娘の為に…優しい。

なんだかんだで幸せに暮らしている妖精の国。

そこにフィリップの母親、イングリス王妃が登場すると雰囲気が一変。
妖精たちとの友好を築き、両国の平和を夢見るアルステッド国王はイングリス王妃の手に落ち呪いにかけられる。
呪いをかけたのはマレフィセントだーってなって、マレフィセント非難の的。オーロラ姫もドン引き。
マレフィセント攻撃されて行方不明になり、オーロラとは離れ離れ。

イングリス王妃は妖精たちをみんな殺そうとするし、マレフィセントは同種族の妖精を見つけるし、なんだかいろいろ起こって、話の広がり方が爆発的。

妖精を、オーロラを守るため、マレフィセントは彼女本来の姿を現す。

不死鳥フェニックス、この姿、マレフィセントのフォルムとはまるで違うのに、なぜだろうか、マレフィセントの面影が…表情が…彼女そのもので素晴らしい。
どういう技術なんだろうか…




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